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昨日の第２図から、
<第２図以下の指し手>
▲７七角 △４二玉 ▲４八玉 △３二玉 ▲３八玉 △４二銀
▲５六銀 △５三銀右 ▲２八玉 △３三銀 ▲３八銀 △３五歩
▲６八飛（第３図）
手順に▲７七角と引いてから、お互いに玉を移動します。
いくら‟堂々”といっても、居玉のままでは勝てません。
そして▲５六銀と銀を好位置へもっていくことに成功。
これも早く相手に角筋を止めさせ、
５筋の歩交換ができた効果です。
△３五歩は凝った形から玉頭位取りを目指したものですが、
先手は▲６八飛と一路寄せて、新たな展開を図ります。
こうしておけば▲５八金左の余地も生じて、
陣形に幅ができるのです。
TO BE CONTINUED…
