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Channel: 将棋「鹿田NOTE(の手)」~究極の奇襲戦法・マイナー戦法を求めて…~
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「島ノート 新振り飛車編」 その2 新感覚派「‟堂々”中飛車作戦」 最終ページ

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訪問ありがとうございます。


昨日の第3図から、


<第3図以下の指し手>

△3四銀 ▲5五歩 △同 歩 ▲同 銀 △3一角 ▲5四歩

△同 銀 ▲4四銀 △同 金 ▲同 角(第4図)

5五歩と合わせるのが攻めの継続。

△3一角のところで△5四歩は、

▲6四歩△同歩▲同銀△同銀▲同飛できれいにサバけます。
△3一角はその防ぎですが、▲5四歩が絶好の一手で

「敵の打ちたい所へ打て」のセオリー通り。

第4図の▲4四同角とした局面は、

金銀交換の上に角の両成りを防ぐ事ができず、

先手優勢は明らかです。(上手くいきすぎの感が…)


の戦法は「中飛車」と題してはいますが、

第1図以下の「▲6五歩」が主眼の一手で、

相手の対応次第では、

飛車はどの筋にでも回る可能性を秘めた

‟自在な戦法”なのです。
首尾良く、5筋の歩交換を果たせれば、作戦勝ちは確実です。

この‟新感覚中飛車”をバリエーションに加えれば、

あなたの強力な武器になってくれる…かな?


最後までお読み頂き、ありがとうございました。m(_ _)m


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