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昨日の第11図から、
第11図以下の指し手
△4七歩 ▲同 金 △3八銀 ▲4六金 △同 角 ▲3八玉
△5七角成 ▲5五金 △6二玉 ▲7四歩 △同銀直 ▲5四桂
△7二玉 ▲7三歩 △8三玉(投了図)
まで、142手で後手の勝ち。
△4七歩以下は溜まった持ち駒を活かした切れない攻め。
宮本三段は最後の望みと▲5五金と上がりますが、
△6二玉と冷静に避けて勝ちを確定させます。
以下は形作りとなり、
△8三玉の局面以降は右玉側には詰めろがかからず、
△4六桂からの攻めが明快です。
この対局は右玉の薄いという短所と共に、
広いという長所もよく出ていました。
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