Quantcast
Channel: 将棋「鹿田NOTE(の手)」~究極の奇襲戦法・マイナー戦法を求めて…~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1378

糸谷流対振り飛車右玉戦法~対ゴキゲン中飛車右玉・実戦編~ 最終話

$
0
0

訪問ありがとうございます。


昨日の第11図から、


第11図以下の指し手

△4七歩 ▲同 金 △3八銀 ▲4六金 △同 角 ▲3八玉

△5七角成 ▲5五金 △6二玉 ▲7四歩 △同銀直 ▲5四桂

△7二玉 ▲7三歩 △8三玉(投了図)
まで、142手で後手の勝ち。

4七歩以下は溜まった持ち駒を活かした切れない攻め。

宮本三段は最後の望みと▲5五金と上がりますが、

△6二玉と冷静に避けて勝ちを確定させます。

以下は形作りとなり、

△8三玉の局面以降は右玉側には詰めろがかからず、

△4六桂からの攻めが明快です。
この対局は右玉の薄いという短所と共に、

広いという長所もよく出ていました。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。


ブログランキングに参加しています。

あなたの一票でランキングが上がります。

お願い! 下のボタンをクリックして下さいね。 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ
にほんブログ村

将棋 ブログランキングへ


将棋ブログのランキングはコチラ⇒にほんブログ村 将棋

こちらのランキングもチェック ⇒人気ブログランキングへ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1378

Trending Articles