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先週の第2図から、
第2図以下の指し手
▲3六歩△4二金引▲3七桂△3二金寄▲1六歩△4二銀
▲2六歩 △4三銀 ▲5八飛 △1四歩 ▲9六歩 △9四歩
▲6五歩 △8二飛 ▲5五歩 △4二角 ▲5四歩 △8六歩
▲同 歩 △5四銀(第3図)
先手は5六銀の好形を生かし、
じっくり戦う方針で指し進めます。
穴熊はとにかく堅い囲いなので、
決戦に持ち込まれないように、
手を殺していくのがポイントです。
▲5五歩の合わせは後手の中央の薄みを突く細かい動き。
△8六歩は必要な一手で、
単に△5四銀では▲4四角と捌かれて、
そこで△8六歩は手を抜かれてしまいます。
TO BE CONTINUED…